拡散性の高いTwitter

拡散性が高いSNSとして最も有名なものといえば、今や誰もが使いこなす「Twitter」です。
2006年にアメリカで始まったこのサービス、現在ではサンフランシスコに本社を構える「Twitter,Inc」がその提供を行っています。
140文字以内のコメントや、動画、画像を投稿が可能なTwitterですが、海外では280文字までの投稿ができる地域もあります。
匿名でアカウント作成ができるため一人で複数のアカウントを利用することができ、気軽にツイートすることができるなど拡散力があります。
しかし、そのオープンさゆえに不特定多数の人の反感をかってしまう「炎上」が起こりやすいのが特徴です。

日本国内でのTwitter人気は本国アメリカをしのぐほどであるといわれています。
利用割合として多いのは40代以下のユーザーで、特に若年層になるほど、その人気割合の高さが顕著となっています。
若年層に人気が高いのは、この世代ではゆるいコミュニケーションを望む人が多いことがその理由として挙げられます。
他のSNSに比べ、気軽に書き込めるため内容についてしっかりと考える必要もなく、誰からの反応がない場合でも大きく気に掛けることがない。
また、それを読んだ人も返信を強要される感じがしないという点が、ゆるいつながりを求める今の若者達のコミュニケーションの距離感に非常にマッチしているようです。

Twitterは拡散性が非常に高いといわれています。
これは上記のようにSNSの使用が活発な若年層に支持されている媒体であることが一つの要因だと考えられます。
このほかにもアクティブユーザーの多さが挙げられ、現在Twitterのアクティブユーザー数は約4,500万人いるといわれており、その規模ゆえ情報の伝達スピードはテレビなどと比較しても約20%早いというデータも出ています。
現在、Twitterはタイムリーな情報を最も早く捉えることができるメディアといっても過言ではありません。

Twitterの持つこうした拡散性は、広告媒体として優秀な特徴である一方で「炎上」という問題も生み出しています。
芸能人の些細なつぶやき、一般利用者のいたずら動画など、本人の自覚なしに面白半分で行ったツイートが思わぬ負の影響を引き起こす場合があります。
Twitterはユーザーの約6割は、自分のツイートが他人の目に留まる可能性を考えずに投稿を行っているという調査結果もあります。
どんな投稿であっても自分の知らない誰かに見られる可能性があることを常に考え、賢くTwitterを利用することが大切です。